てんかんの人が普段の生活で気を付けることって何だと思いますか?
大発作で突然意識をなくして倒れてしまうと自分では事故を防げないですよね。
今回はてんかんである私が自身の経験も交えながら、注意した方がいいんじゃないか?と思うものをピックアップして紹介していきますね!
お風呂の入浴時にてんかん発作に注意
お風呂はマジでシャレになりません。下手したら溺死します。
私は入浴時にてんかん発作を起こしてしまって、家族に助けてもらって一命をとりとめました…。
抗てんかん薬で発作が落ち着いている時はお風呂に入っても良いです。しかし、抗てんかん薬で完全に発作を抑えられていない時や、抗てんかん薬の調整をしている時は、発作が出やすいので注意した方が良いです。
リラックスした時に発作は出やすいとも言われているので、お風呂の入浴は心配であれば家族の見張りなども検討した方がいいかもです。
てんかんは火の取り扱い・包丁に気を付ける
てんかん発作で料理をする際ですが、キッチンの火の前には注意した方がいいですね。もちろん、包丁にも。
キッチンで火がついてる時は、ずっとその場にいないだけでも事故を防げます。
料理の工夫をするのも手です。例えば、私が使っている保温調理器は長時間火を通さないといけない料理を短縮してくれます。
火を長時間使わないで済むし節約にもなりますね♪
駅のホームでてんかん発作は危ない
駅のホームでてんかん発作を起こして落下してしまう恐れがありますね。
線路に落ちて救出できればいいですが、電車が来て間に合わなかった危険です。
まとめ
てんかん発作で命の危険性があるものをザっと書きました。
お風呂・料理・外出…。抗てんかん薬で発作が抑えられていれば日常生活に支障はないと私の主治医は言います。
しかし、いつ何時てんかん発作で倒れるかもしれないという恐怖…もしここで倒れたら…という不安。
てんかんである私は、この不安感から一生逃れることは出来ないのかなぁと思っています。
この記事が少しでも役立てたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました♪