治験って何?
治験は「治療の臨床試験」の略です。
医療薬が世の中に出回る前に効果が有効かチェックします。
大っぴらには記載されていませんが『治験協力費』は高額報酬なので、裏バイトとも呼ばれています(笑)
決められた治験日に都合をつけて行き、日帰り・入院が必要なものがあります。
治験は危ない?
治験はほとんどが危なくありません。
人の病気に効果があると考えられる薬が選択されます。また、「医薬品の臨床試験の実施の基準に関する省令」という規則の要件を満たした病院でした治験を行っていけないとなっています。
- 医療設備が充分に整っていること
- 責任を持って治験を実施する医師、看護師、薬剤師等がそろっていること
- 治験の内容を審査する委員会を利用できること
- 緊急の場合には直ちに必要な治療、処置が行えること
引用元:厚生労働省:「治験」とは
もし不安なことや疑問に思ったことは治験参加の際に聞きましょう。
医師も、患者さんが理解できているか確認してから慎重に治験の同意を得ます。
少しでも嫌だな…など思ったら中止して構いません(^^ゞ
治験に参加して医療費削減・健康チェック!
治験に参加することで、病気がある人は今より副作用のない薬や、減薬につながる可能性があります。
もう1つ、治験では受診をする際に事前健康診断を実施しています。
…と、いうことはお金を払わなくても健康チェックができてお得ということですね♪
疾患特化の治験「V-NET」
治験の参加資格は普通、健康な人を対象とした募集になります。
しかし「V-NET」は疾患のある人向けの治験情報サイトになっており、持病がある人でも受けられるようになっています。
疾患参加条件に「精神疾患」があるところは珍しいので、うつ病や双極性障害の方も対象です。
- 高血圧の方
- 高齢健常者(65歳以上)の方
- 閉経後女性の方(55歳以上)の方
- 糖尿病の方
- 高コレステロールの方
- うつ病(他精神疾患をお持ちの方)
- 喘息の方
- 性器ヘルペス
- アトピー性皮膚炎
- ニキビ
当てはまる人は無料で会員登録できますので、気になる募集があったらボランティアしてみては…♪
治験協力費は無料会員登録を済ませると見られるようになります。
まとめ
私の人生は、働いてない→バイト→派遣とフラフラしています。
個人だと健康管理もろくに出来ず…行こうとは思ってもタイミングを逃す日々。
行っても自腹で、健康チェックだけで何も良いことがない!と思っていました。
だけど自分に受けられる治験なら、薬代も減らせるかも&健康診断無料&協力費も出る!と良いことづくめ。