子供が好きだから保育士を目指す人も多いのではないでしょうか。
しかし、てんかんや持病をもっていると小さな子供をお世話するのは不安ですよね。持病をもっていて保育士の資格を取れるかも気になるところです。
今回は病気だけど、保育士になれたらどんなことに気を付けたらいいか?も記事で紹介したいと思います。
保育士は持病やてんかん持ちは資格は取れるか?
持病やてんかんをもっている人でも保育士の資格は取れます。
ただ、病気は薬などでコントールできているか?業務に差し支えないか?がポイントだと思います。
仕事は一生懸命取り組めば、自然と周りが認めてくれます。通院は事前に分かっている日だと思うので、休む前に伝えておくと良いですね。
持病をもっていることは、最初から言うのではなく周りと打ち解けてきたら伝えるとうまくいきやすいです。「実は持病で時々通院で休みを…」など伝えてもいいかもしれません。
他の人みんなが健康とは限りませんからね。言わないだけで実は大手術をしていたり、同じ病気をかかえてる可能性もあります。
言う言わないはその人次第です。
てんかんの場合、職場でどんな制限を受けるか
人によって「てんかん」という病気は、大発作で突然意識を失って倒れてしまいます。
てんかんで保育士になろうか迷っている人も中にはいることでしょう。
赤ちゃんの抱っこの時に発作が出たら…子供と遊んでいる時に発作が出たら…いろいろと不安要素は多いと思います。
抗てんかん薬で発作がコントールできているならあまり心配はないと思います。
基本的に通常の保育士と同じ勤務ができる
薬のコントロールが効いてれば、通常の勤務で保育士ができるでしょう。
保育補助
保育士の資格がなくても保育の仕事に携われるものを「保育補助」と言います。
今、保育園での保育士不足は深刻で猫の手も借りたいくらいです。
保育補助の働き方は基本的に派遣・アルバイトですが、時間の融通が利きやすいため働きやすいと言えるでしょう。
まとめ
保育士は子供の命を扱うから病気をもっている自分には向かないんじゃないか?と思うかもしれません。
しかし保育士の人みんなが健康という訳では無く、何かしらの持病やてんかんをもっている人は絶対にいます。
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自分のなりたい職業になるからこそ逆にストレスがなく、病気も良くなる可能性があるのではないでしょうか?